子供のかんしゃくに困っているお母様のご相談

鑑定報告

はじめに

5月25日に当ホームページからお問い合わせを頂きました、
松原様、もしこの投稿をご覧になっていましたら再度お問い合わせフォームより再度ご連絡をお願い致します。
こちらからメールで返信しておりますがお返事がないため、心配しております。
ご入力いただいたメールアドレスをご確認の上、再度お問い合わせフォームよりご連絡いただけないでしょうか。

この文章はご連絡が取れ次第、削除いたします。
何卒よろしくお願いいたします。

 

さて先日、お子様のかんしゃくで困っているというお母様からのご相談を受けておりました。

一度かんしゃくを起こすとなだめてもなかなか機嫌がなおらず夜も遅くまで付き合っているそうです。
お子様の命式は身強の内格で印星が忌神です。
印星は母親縁をあらわすともいわれています。
その印星が忌神ということは、母親との関係性には気を付ける点があります。

母親からの愛情を真っすぐに受け止めることが難しいの方が多く、
母親がどれだけ大好きだよと伝えても、
じゃあその愛情はどのくらい?自分が思う以上の愛情?
と愛情の深さをはかりたくなり、そしてどれだけ図っても不安なのです。

自分が一番愛情を欲している相手が母親で、
その母親が自分の気持ちに寄り添っていないと感じてしまうと、
想いが沸騰して爆発・・なのです

日頃、このお子様は自分の中で戦っています。
自分の中にある真逆の感情をどうにかおさえて頑張って生きているのです。

例えばお友達と遊ぶときに、
自分が鬼ごっこをしたいと思っていても、
他のお友達が縄跳びをしたいと話していたら、
我慢して縄跳びに付き合ったとします。
帰宅してお母さんにその事を伝えます。

「今日、お友達にあわせて縄跳びをしたけど、本当は鬼ごっこがよかった。だけど我慢した」

そういわれた時、今回のお母様は、

「だったら鬼ごっこしたいお友達を見つけてよかったんじゃない」

と答えたそうです。

そのお母様の返事を聞いた途端、
お子様は「何にもわかっていない」と騒ぎ始めたそうです。

鬼ごっこをどうしてもしたかった

ということを伝えたかったのではなく、

我慢してお友達の遊びに付き合った

ことを伝えたかった。

よく我慢したね、えらかったね

という言葉が欲しかった。

このお子様のように、
自分のやりたいことをグッとこらえることに対して大変なエネルギーを使う性格の方はいます。
今回のお子様の命式では、
自我の強さと、他人を優先したい気持ちが拮抗していて、
本人がいつも葛藤しているようにお見受けしました。

なので頑張って我慢したことを褒めてはいかがでしょうと、
助言いたしました。

「仕方ないか~」と軽く切り替えることが難しくて、
グッと我慢したことがストレスになっているのです。
その我慢は周りが考えるよりずっと本人は重たい事なのです。

たくさん学校で我慢して帰ってきたから、
大好きなお母さんに褒めてほしいのです。
(この場合は父親ではなく母親です)

「そっか、よく我慢したね」

そういってもらえたら少し気持ちが軽くなると思います。

もし同じような事でお困りの方がいたら、
言い方を変えるだけでも効果があるかもしれません。

 

鑑定は随時行っておりますので、遠慮なくお問い合わせください。

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