喜神「辛(財星)」が多い方はパワーストーン(宝石)が好き?

従格を考察

これから書くお話は、すべての方に当てはまる事ではありませんが
面白いなぁと思ったので書きます!

金の五行「辛」は宝石、パワーストーンの意味を持ちます

先日鑑定をした方のことなのですが、
この方は喜神の財星が非常に強く、従格の命式でした。

幼少の頃から厳しく躾をされたそうで、
食事の際、家の主(当時はこの方のおじい様)がお箸をつけない限りは食べ始めることが出来なかったそうです。

お金にはあまり困ることはなかったそうですが、家の財に甘えることなく、
ご自身で道を切り開き、手に職をつけて独立されました。
(画家で自宅で絵画教室を経営しています)

命式からも喜神財星がいい働きをしているなと感じました。

天干には金の五行でである辛が並んでいたので、
私が五行の説明で「辛のイメージは宝石、パワーストーン」だと伝えると、

「私、大好きなの!!」

と、大変驚いて、両腕をみせてくださったのです。
なんとその両腕にはきれいな石のブレスレットが3個ずつはめられていました。

果たして「辛」がいくつも天干にある方が皆様パワーストーンが好きかどうかはわかりませんが、
その方には自分の好きなものが偶然にも命式に登場したことが非常に嬉しい出来事だったようで、大変ニコニコと満足そうな笑顔が印象に残っています。

そういえば、私の周りで「辛」が天干にある方は、
アクセサリーが好きな方が多く、中にはアクセサリー作家の方もいました。

私はアクセサリーを身に着ける習慣がない(結婚指輪もしていません)ので、
パワーストーンには興味がなく詳しくもありません(もしかしたら私の命式に「辛」がないことも関係しているのでしょうか)が、
四柱推命との関連があるのかもしれないのでもう少し調べてみたくなりました。

「辛」が「宝石」というそのイメージに沿って考えるなら、
困難だと感じることでもその困難により磨かれ、
自分自身を徹底的に磨く強さがあると信じて生きる強さを持つことができるのではと思います。

自分を磨き続けること、敷いてはそのことが人を輝かせることにつながるなら素敵な事だなと思います。

このように、何気ないことをきっかけに四柱推命に当てはめて考えたり、
偶然、繋がりがあることを発見するのは楽しいです。

 

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