今更ですが「癸」が終わり「甲」の年ですね。
私はちょうど2月の始め頃、「甲」に移り変わった時期から、
私の周りの環境が大きく変わり、その流れに私も揺さぶられていました。
私にとって甲は弱いですが喜神です。
昨年よりか運気は上向きになると思っていたのですが、
低空飛行から始まったようで少し自分の判断を疑いました。
しかし低空飛行だと感じてはいるものの、どん底かと言われたらそうでもなく。
やるべきことにむけて、自分の意識が向いている(集中力が増している)感覚があります。
この甲が私にとってどのような年になるのか、
これからの投稿にも表れてくると思いますので見守ってください。
さて話は変わりますが、
先日の鑑定で昨年の「癸」の時期の影響を受けた方がいらっしゃいました。
この方は天干に癸が多くありますが、
その他の五行との関係から「身強の内格」と判断しました。
数年前に教育関係の事業を立ち上げ、
その事業とご自身の体調についてのご相談でした。
今回は、その方の体調のことを書きたいと思います。
この方にとって「水」の五行は強い影響(悪い意味で)を与える存在です。
昨年の12月の時期に、
仕事関係の忘年会をされたそうなのですが、
その際に、従業員の方がお酒を飲みすぎてちょっとした事件を起こしてしまったそうです。
その従業員の方はお酒を飲みすぎたのか、
酔いが回り、他のお客様とトラブルを起こしてしまい、
警察がくる事態になったのだそう。
代表であるご相談者様はその事件の後処理に追われ、
大変だったとおっしゃっていました。
(弁護士対応になったそうです)
そして以前から患っていた婦人科系の病気の症状が悪化し、
この春に手術も予定しているそうです。
「水」の五行は婦人科系の病気を患う方が時折見られます。
または泌尿器科系(膀胱炎など)
身体の中の毒素を外に排出する機能がうまく働いていない方は、
「水」の五行の影響を受けているのかもしれません。
特にこの二年間は「水」の五行が巡っていましたし、
要注意な時期だったと考えられます。
(「水」が喜神か忌神かで変わりますので、影響がない方もいます)
従業員の方がトラブルを起こした12月は「子」の月でした
「子」は「水」の五行が強まる時期でもあります。
このご相談者様にとっては鬼門の一ヶ月だったのかもしれません。
「水」の五行があるから必ずしも影響を受けるわけではありません。
ご自身がもつ他の五行とのバランスによって変わりますので、
このお話は参考程度にされてくださいね。
私も「水」の五行がありますが、
この方のような大きな影響は受けていません。
婦人科系トラブルはありますが、病気は今のところ見つかっていません。
(更年期的な症状はあり、そっちの方がきついです)
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