「引きこもり」と四柱推命の運気は関係するか

従格を考察

10月3日、うっすらと曇り空です

私は8月~10月がどうも体に合わないらしく、
殊更、9月と10月は踏ん張って過ごしています

金と水の五行が忌神で、この2つが巡る時期が関係しているものと思います。

特にここ数年は大運で「壬」が巡り、今年は「癸」
少し辛抱が必要かなと自覚していますので淡々と出来ることを少しずつやっています

その出来ることの一つが毎日の掃除機がけ。
何だそんな事かと言わないでください
私は掃除が大の苦手なのです
(幼少期、あまりに机が汚く、見かねた両親が激怒して「夜ご飯食べずに片付けろ!」と怒鳴り、仕方なく片付けをさせられた記憶があります)

ラッキーなことに私の夫が片付けが上手で、
私が足りていないところをせっせと掃除してくれるので、
自宅はゴミ屋敷にはならずにすんでいます。

さて、今日もせっせと掃除機をかけながらふと「引きこもりの定義」を考えていました

というのもこの季節が苦手なのであまり人に会う予定を入れず、
毎日家で過ごす時間がいつもより長くなっておりまして、
ふと、「これは引きこもりになるのか?」と考えたのです

「引きこもり」の定義とは

Wikipediaによると、

仕事学校に行けずに籠り、家族以外と交流がない(社会関係資本を持たない)状況またはそうした生活をしている人を指す。

とあります。

なるほど・・これを定義にすると引きこもりの人は多いですよね、きっと

引きこもりを2種類にわけて、

狭義の引きこもり

  • ふだんは家にいるが、近所のコンビニなどには出かける
  • 自室からは出るが、家からは出ない
  • 自室からほとんど出ない

広義の引きこもり

  • ふだんは家にいるが、自分の趣味に関する用事のときだけ外出する

と書いてありました。

今の私の場合は6ヶ月は経過していないのでまだ引きこもりとは言えないのかもしれませんね

もしかしたら「引きこもり」だったのか?高校時代の私を振り返る

そこまで考えながら階段を掃除している時に、
ふと高校時代の頃を思い出しました。

ある日曜日の昼間、部屋で勉強をしていると、
父が私の部屋に突然入ってきて、
バサーッと閉めていたカーテンを開け、ついでに窓も開け、

「いつまで部屋にいるの、窓くらい開けなさい!」

と大きな声で言ったのです。

私は「うるさいな」としか思っていませんでした。
ただ部屋にいて勉強しているだけなのになぜ怒られるのか、
父の言動が理解できずにいました。

しかし今になって思えば、
高校生という所謂「青春真っただ中」の時期に
一日部屋にこもって友達とも遊ばずに過ごす私のことが気になっていたのでしょう

「引きこもり」に思われた私の高校時代

高校時代の私はずっと勉強していました。

昔から勉強が好きだったわけではありません。
突然、高校生になってから勉強に目覚めたのです。

小学校時代は授業をサボってばかりでまともに授業をきいた記憶がありません。
中学時代は学校は行きましたが勉強に興味がなく部活に没頭していました。
しかし中学三年の頃、これでは高校に行けないと思い、しぶしぶ勉強を始めたのです。
そしたら成績が急に伸び、当時ではなかなかいいレベルの学校に入学できました。

自分の成績では難なく入学できる学校だったので、
入学すると成績がトップ扱いになっていて、
何となく、その状態をキープしなければと思い、勉強していたのです。

そしてもう一つ

私は人付き合いが下手で、友達と遊ぶことが苦手だったのです

学校には通っていたので不登校ではありませんが、
休日は生活の営み以外は部屋の中にいたので「広義の引きこもり」となるのでしょう

私の「引きこもり」時代の運気

さて、そんな私の高校時代(15歳~18歳)までの運気を見てみます
(私は身強の従格です)

大運は「己」と「卯」です
年運は私にとっては決して悪くありません
むしろいい方です

ということは、私は自分の意志に従って心地よく部屋にいたのでしょうね

家族には不健康に見えていたその生活は
私には健康的な日々だったのかもしれません

実際、友達と遊んでいないから寂しいとは感じていなかったし、
勉強をしている時間が苦ではありませんでした。

私はセンター試験などの受験科目が多い入試試験を避けるため、
希望大学に推薦で進学しようと内申点を重要視して勉強していましたので、
その計画通りに推薦で合格した瞬間から勉強を止め、
大学時代は全く勉強せず遊びほうけていました(親には申し訳ないことをしました(笑))

運気が悪いから「引きこもり」になったのではない

運気が悪いから引きこもりになったのかと考える方もいるかもしれませんが
私は自分の経験から、決してそうではないと思っています。
実際、高校時代を振り返っても決して悲観的になりませんし後悔もしていません。

思う存分、部屋で過ごしていられた。ありがとう!

くらいの軽い気持ちです。

全ての方がそうだとは思いませんが、こんなタイプもいるものだというお話でした!

 

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